浜松市発祥のヒーリング！トリニティタッチヒーリング®セラピストブログ

トリニティタッチヒーリングの根幹と段階（1）



トリニティタッチヒーリングの根幹と段階（2）



注意：こちらの文章は創始者によるオリジナルです
　　　　このブログへの転機は創始者の許可の元行われました

～祈りの象徴～の続き…
そのような場合には自己受容がまだ途中であることを認識し
その状態の自分を許し、自分にも寄り添う事が最善の方法である。

この繰り返しを淡々と行う事で他人にも自分にも寄り添うことが出来るようになっていくであろう。
「神聖性」を見出す時「完全性」ではなく
「唯一の美」として見出すとは、そのことより発している。

不完全でありながら個々の美を見出すことによって、
たとえ自己受容や許しの途中であったとしても
そのプロセスを絶対なる真実と同価値のものとして捉え、
受ける相手に最大限の「自己尊重」の感覚を思い出させていくのである。

…中略

・気づいていなかった知恵を知る事
・自己の深淵なる心のありようを見つめる事
・相手の光と陰に会を持って見つめ寄り添う度量を養う事

これらは卒業後も続く「行」とも言えるが、そこを生活にまで浸透させていった人は
「平和」となり
自分の人生を自らの思いによって好転させ、
その影響は回りの人にも及び
日を追うごとに沁みわたっていくであろう。

…中略

～トリニティタッチヒーリングは「癒し」が目的ではない～

人が人を癒そうとするのはそう簡単なことではない。
動物や自然環境と接して癒されると感じることはよくあるが、人対人であると
行う側が「癒そう」と思い。行動しても受ける側がその準備が整っていない場合は
「癒されない」こともあるからだ。
癒しとは、どちらかといえば主観的な感覚なので個人的には「あなたを癒します」などと
声を大にしていうべきものではないと思う。

…中略…

さて、見出しの通りトリニティタッチヒーリングは相手を癒そうとすることが目的で
生まれたわけではない。
相手の神聖性（真の個性）に寄り添う事が目的である。
最初は相手の疲労した状態に寄り添い、
次第に全体に寄り添い、
心にも記憶にもエレルギー体にも寄り添い
深めていく、
その時に感じる相手の「プリメーラ（神聖性）」と自分のそれが重なり
誰しもが孤独ではなかったことを
「記憶」「心」「環境」「身体」すべてのレベルで知らしめることが目的である。
その後に自発的に「治癒力」が作動する時間と空間を与えていくのが
トリニティタッチヒーリングである。